海外研修

本学では夏期または春期の休業期間を利用して、美術・デザイン実技、英会話研修、文化小旅行で構成される海外サマー・スクールと海外スプリング・スクールを実施しています。

学術交流協定大学を研修先とし、経験豊かな現地教員や作家が指導しますので、安心して作品制作に取り組むことができます。参加者は提出書類と面接によって選考されます。本学授業科目「国際留学/芸術プログラム」(2単位、芸術学部及び短期大学部の開設科目)または「海外芸術プログラム」(2単位、大学院博士前期課程の開設科目)の単位修得を申請できます。
 

下記研修の募集説明会実施日程や詳細につきましては、NEWS & EVENTで随時お知らせいたします。

海外サマー・スクールについて(夏期・イギリス)

旅行期間

8月8日(金)~9月3日(水)

研修先

バーミンガム・シティ大学(バーミンガム)

参加費用

90万円程度(正確な金額は募集要項に記載します)

宿泊先

学生寮(2週間)

ホームステイ(1週間)

最後の3泊のみロンドンのホテル

最低催行人員

17名。応募書類(フォーム)による選考で参加者を決定します。

大学院・大学(芸術学部)・短期大学部の全専攻・学科の全学年

現地研修

美術・デザイン実技、英会話研修で構成します。

出発前英語研修

話すことに重点をおいた美術英語基礎講座を受講していただきます。自己紹介やギャラリーでのシチュエーション英会話やバーミンガム美術館やロンドン・ナショナル・ギャラリー美術館のコレクションから作品を何点かピックアップして作品の感想をグループでディスカッションします。

※講義料は参加費とは別に大学が負担しています。

履修管理

スクール参加中は本学追試・追レポートの受験や課題再提出等は一切できません。
普段から履修管理に努め、本学授業科目の履修に影響が出ないように十分注意して下さい。

海外スプリング・スクールについて

米国スクール・オブ・ヴィジュアル・アーツでのアート実技研修と語学研修

旅行期間

2025年2月7日(金)~ 3月4日(火)26日間

研修先

スクール・オブ・ヴィジュアル・アーツ(ニューヨーク)

参加費用

100万円程度(正確な金額は募集要項に記載します)

宿泊先

ホテル

募集人員

20人(参加者は提出書類と面接によって選考されます)

卒業(修了)年次を除く大学院・大学(芸術学部)・短期大学部の全専攻・学科

現地研修

美術・デザイン実技、英会話研修で構成します。

出発前英語研修

話すことに重点をおいた美術英語基礎講座を受講していただきます。自己紹介やギャラリーでのシチュエーション英会話やアメリカの美術館のコレクションから作品を何点かピックアップして作品の感想をグループでディスカッションします。

 

※講義料は参加費とは別に大学が負担しています。

履修管理

スクール参加中は本学追試・追レポートの受験や課題再提出等は一切できません。
普段から履修管理に努め、本学授業科目の履修に影響が出ないように十分注意して下さい。

ミラノ夏期研修について

ミラノとフィレンツェで体験するトップレベルのデザイン研修とカルチャーツアー 

ミラノ夏期研修は、建築からプロダクト、グラフィック、マルチメディアデザインまでを手掛け、世界的に活躍しているデザイン事務所Migliore +Servetto Architectsの共同主宰者マーラ・セルベット客員教授の協力のもとで実現するデザイン研修と、ミラノとフィレンツェの最高のカルチャーツアーで構成されています。
参加者には出発前から帰国後までデザイン案作成や英語でのプレゼンテーションなど多くの課題が課され、少々ハードな内容となりますが、それだけにプログラムへの参加は、参加者を様々な面で飛躍的に成長させることは間違いありません。

研修期間

8月25日(月)~9月5日(金) 10泊12日

研修先

ミラノ

・Migliore +Servetto Architects(ミラノ)でのデザイン研修
・AIDデザインミュージアム、トリエンナーレ美術館、カスティリオーニ博物館、ブレラ美術館、MICインタラクティブシネマ美術館などのミラノ市内の名所の見学など

フィレンツェ

・ウフィツィ美術館
・Vecchio Conventino(職人の工房やアーティストのスタジオが集まる複合施設)の見学など

参加費用

55~60万円程度(正確な金額は募集要項に記載します)

募集人員

15人

提出書類および面接による選考で参加者を決定します。

応募資格・条件

 

(1) 大学院博士前期・後期課程、芸術学部、短期大学部に在籍している方
※科目等履修生、研究生は除く。所属する研究領域、学科、専攻/領域・コースは問いません。

(2) 面接試験、事前研修から帰国後のワークショップまですべてのプログラムに参加可能な方