バンドン工科大学美術デザイン学部と学術交流協定を締結しました
このたび女子美術大学は、バンドン工科大学美術デザイン学部との間で学術交流協定を締結いたしました。バンドン工科大学はインドネシアで最も人気が高い理工系大学の名門で、インドネシアにおける研究、科学技術、芸術の発展に大きく貢献している大学です。その美術デザイン学部は 1947年に設立されたインドネシアで最初の芸術とデザインの高等教育機関で、現在ではバンドン工科大学の12学部のうち3大人気学部のうちの一つです。 インドネシアのクリエイティブ分野における競争力を大きく高めるべく① アート、クラフト、デザイン・イノベーション、② 歴史・保存・文化研究、③ デジタルエクスペリエンス&ラーニングの3つの分野の教育・研究に特に注力されています。
6月23日には駐日インドネシア共和国特命全権大使ヘリ・アフマディ氏の立ち合いのもと、本学杉並キャンパスで調印式を執り行いました。
今回の協定締結により学生の同大学への協定留学や教育の研究交流が可能となります。今後の教育連携を通じて、両国および両大学間の友好、相互理解がさらに深まり、両大学の教育・研究の高度化が一層促進されることが期待されます。