Radek Toman(ラデック・トマン)

Radek Toman

 

 

 

 

 

 

Radek Toman (ラデック・トマン)

 

建築家、ブルノ工科大学建築学科 国際担当副学部長

都市の未利用地と自然生態系との関係について読み解きながら、人間の都市開発活動を野生の視点で観察することで、その持続可能な方途を探る建築・都市研究者。

 

スペース表現領域×環境デザイン専攻

夏休み 3 DAYS ワークショップ 「都市に暮らす野生動物のための家をデザインする」 開催

 

概要:

スペース表現領域と環境デザイン専攻の夏休み共同企画として、ブルノ工科大学建築学科 ラデック・トマン先生をお招きし、3日間の特別ワークショップを開催しました。

このワークショップでは、杉並キャンパス周辺の地域を散策しながら、都市に暮らす野生動物のための棲家をデザインします。周辺地域を散策し蜂や鳥が暮らす都市の空隙を見つけ、そこに野生動物たちと人間の暮らし双方の関係を豊かにするような棲家の提案を試みました。

都市に暮らす人間の生活をデザインするのに、人間以外の視点に立ってみることで新しい都市空間デザインの可能性を探索する3日間となりました。

ワークショップ最終日には参加者それぞれの提案モックアップを会場に並べ、作者からのプレゼンテーションとトマン先生からの講評をいただきました。

 

DAY 1 / 2025年8月19日(火) 10:30〜16:00

AM オープンレクチャー「都市とその未利用地について」

PM ワークショップ「都市を漂流し、都市の野生をマッピングする」

 

DAY 2 / 2025年8月20日(水) 10:30〜15:00

AM・PM ワークショップ「都市で単独生活する蜂や鳥のための家をデザインする」

 

DAY 3 / 2025年8月21日(木) 10:30〜15:00

AM ワークショップ「都市で単独生活する蜂や鳥のための家をデザインする」

PM 成果発表と講評

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