上海交通大学よりコンペ募集のご案内

本学の協定校である上海交通大学より、以下のとおり、コンペティションの募集案内がありました。
締切間際での案内となりますが、すでに作品のある方はぜひ応募をご検討ください。

第8回　「Think Youth」国際デジタルクリエーション・イノベーション・アントレプレナーシップコンペティション　ニューメディア部門

応募締切：2023年5月15日（海外）
審査期間：2023年5月中旬
結果発表：2023年5月下旬
（入選作品は本コンペティションHPにて発表）

主催：上海市教育委員会など
共催：上海交通大学、上海交通大学・南カリフォルニア創意産業学部

趣旨：
上海市教育委員会は、上海の「デザイン都市」としての発展を積極的に推進し、上海の文化革新と創造産業の発展のための生態環境を作り、革新と起業の成果を示すために、第8回「Think Youth」デジタルデジタルクリエーション・イノベーション・アントレプレナーシップコンペティションを開催する運びとなりました。
上海の高等教育機関の起業家教育では、学生の革新的な起業家精神を育成し、多くの優秀な起業家人材を育成するとともに、学生と革新・文化産業をより密接に結びつけることを目的としています。

応募対象：
1. 中国または海外の大学の大学生および卒業生
2. 30歳未満の方は、国籍・学年・専攻を問わず、個人またはグループで応募可能
3. 参加する学生は、500字以内の作品説明文を提出し、所属大学または出身大学を明記
（指導教員がいる場合は必ず明記すること）

作品分類：
1.拡張現実/仮想現実（AR / VR）
人間が肉体の限界を突破し、無限の可能性を生み出すためのテクノロジーを駆使して、現実世界と仮想世界の相互運用性のバランスのとれた状態を実現すること。
2.インタラクティブプロジェクション
表現手段としての映像、視聴者の反応を読み取る手段としての各種センサー、視聴者と対話するためのリアルタイムレンダリング技術など
3.インスタレーションアート
このインスタレーションは、メディアや素材の限界を突破し、想像と期待のための造形的な乗り物であると同時に、クリエイターとその創造的なアイデア、創造的な探求を包括的に提示するものでもあるのです。
4.ムービングイメージ
「ムービング」とは、単に映像を見せるだけでなく、データ技術を駆使して作品のコンセプトや形態を豊かにし、深めていくダイナミックな映像制作と発信のあり方を指します。
5.人工知能アート
データと現実の可視化・融和における作品の自己表現
6.イマーシブスペース
音、光、電気のメディアを組み合わせ、未来のシナリオと現在の現実の間にズレを生じさせ、空間がもたらす没入感を知覚させる。

応募作品：
1) 5分程度のデモビデオを提出すること。
1280ｘ720ピクセル以上の解像度であること。
H.264/265圧縮エンコーディング規格を使用すること。
MP4/MOV形式で出力すること。
2)作品の詳細なタイトルと500字以内（英語または中国語）の作品説明、制作・卒業した大学名を明記（指導教官がいる場合は、その旨も明記）。
3)1人のクリエイターにつき3点までの応募とする。
4)2023年5月15日までに、下記いずれかのサイトからエントリー
　（英　語）https://www.manamana.net/match/lifegeek2023/home#!en
　（中国語）https://www.manamana.net/match/lifegeek2023/works#!zh

賞：
ベストクリエイティブ賞　1名
シングル賞　6名
入選賞　若干名

賞品：
1. 賞状（上海市教育委員会発行）
2. 作品をオンラインまたはオフラインにて開催するグローバル作品展に展示。（詳細は最新のお知らせを参照）