インドネシア大使館主催文化体験実施報告
12月11日(土)に、インドネシア大使館大使公邸にてインドネシア文化体験が行われ、東京芸術大学と女子美術大学の学生と教職員が参加しました。今回のイベントはインドネシア大使館からの招待で、本学からは31人が参加しました。
当日は、大使館の方からインドネシアの文化について紹介いただいた後、異文化伝統工芸交流協会(CCAA)の方より、インドネシアの伝統染色「バティック」について説明していただきました。さらに、インドネシアの美術について、バンドン工科大学の先生から授業を受けました。
その他、ガムランやアンクロンといった現地の楽器演奏の体験や、着付け体験後にインドネシア舞踊を先生に教えてもらいながら体験するなど、普段なかなか触れることのできないインドネシアの文化に浸る貴重な1日になりました。
お昼にはナシゴレンやソト・アヤムなどインドネシアの料理がふるまわれ、ナシゴレンは大使館の方に教わって、実際に料理もさせていただきました。
学生たちは、先生や大使館の方に積極的に質問をして、インドネシアについての知識を深めるとともに、進んで楽器や舞踊、料理の体験をすることで、インドネシアの魅力を存分に味わうことができました。コロナ禍でなかなか海外旅行が叶わない昨今ですが、少しでも海外旅行気分を満喫できたのではないでしょうか。